おはようございます。
コロナワクチンが開発され 、アメリカではワクチンが接種され始めています。
そのため安堵感が広まっていますが、まだまだ安心はできません。
油断していると自分が感染して、大切な人たちに移してしまうかもしれません。
気を付けて行動しなければなりませんね。
ワクチン接種が日本でできるようになるまでコロナにかからないように頑張りましょう。
とにかく体力や免疫力をつけておかなければなりません。
免疫力のことを調べているうちに、筋肉量の大切さも知りました。
今回の記事では、大切な筋肉を落とす無駄なダイエットについて記載しています。
■前回の記事はこちらから
目次
ダイエット食事制限はなぜいけないのか?
食べなければ痩せます。
しかし私の経験上「食事制限ダイエット」は結局リバウンドを起こし以前より太ってしまいます( ゚Д゚)
「食事制限ダイエット」で痩せてスリムな体を手に入れられますが痩せてなくなったものは、脂肪ではなく体を守ってくれる筋肉です。
間違ったダイエットはしないように気を付けてください( ゚Д゚)
間違ったダイエット
一番手っ取り早いのが「食べなければ痩せる」ですね。
しかし、一番してはいけないのが「食事制限のダイエット」なのです。
このやり方は、体力をなくしさらには拒食症まで起こしてしまう可能性があります。
痩せても骨と皮だけでは女性として全然魅力がありませんね。
ダイエットすると脂肪より先に筋肉が落ちてしまいます。
張りのない体になってしまいます。
女性は、少しふっくらしているほうが、可愛いですね。
ダイエットで筋肉量が減れば何が起きるのか
体の大切な「筋肉量」を減らしてしまうと代謝が落ちて太りやすくなります。
肌もハリがなく老化が進行してしまいます。
シワクチャおばあちゃんになってしまいます。
端正なお顔が残念!!
さらには、体を支える筋肉がなくなると運動機能が衰えてしまいます。
高齢者は筋肉量が減少すると、歩く歩幅が狭くなりスピードも落ちてしまいます。
また、筋肉が落ちると転びやすくなります。
転んで腰をうったり、膝を傷めて大変なことになってしまいます。
それが原因で、足腰の痛いのが何年も続き、苦しい生活を送ることになってしまいます。
高齢者は転倒して入院すると筋肉が落ち再び元気に歩くことができるのか不安になります。
最悪、歩行が困難になり寝たきりになってしまいます。
そんなことにはなりたくないですよね。
筋肉を減らさず健康的にダイエットしなければなりません。
筋肉は加齢とともに減っていく
筋肉量は20代がピークで、 30代以降は1年に1%、10年に10%のペースで減っていきます。
こう考えると70代筋肉量は20代の頃と比べると半分となってしまいます。
この落ちていく筋肉を補充していかなければなりません。
筋肉量を増やし70代でも力強く歩いていられるようにしたいですね。
私は、来年70代に突入します。
うひゃ~!!って感じです。
根拠はないですが、私はいろいろな人を見てきて思うことがあります。
74・75歳が岐路になっていると感じます。
この75歳の時に今までと同じように健康体でいられる人は、その先もボケたりしないですね。
しかし、この年齢で「おやっ?」と思われる行動をするようになったら、そこを境に少しずつ残念な結果になっていく人が多くいます。
寝たきりにならないよう、そして最後までボケないように、74・75歳を健康で通過したいですね。
女性は寝たきりになりやすい理由
女性が寝たきりになりやすいのは、女性の方が寿命が長いということからです。
そして、もともと女性は筋肉量が男性よりも少ないです。
女性は閉経を過ぎてしまうとホルモンの関係上骨粗しょう症が進みやすくなります。
そのため、骨がスカスカになり、それを支える筋肉がないと 転倒して骨折してしまいます。
それがきっかけで寝たきりになってしまうのです。
何歳になっても筋肉量を増やすことができる
老化は筋肉の衰えから始まります。
筋肉のトレーニングをしましょうヽ(^o^)丿
習慣化すると高齢になっても筋肉量は増やせます 。
歩くために必要となる筋肉の中でも、重要なのが日常生活のすべての動作に関わる太ももの筋肉です。
この太ももの筋肉を鍛えるといいです。
私は、お風呂の湯船の中で、両手を使って体を浮かせ、自転車こぎ、水泳でするときのバタ足をしています。
浮力と水圧があるので、楽にできます。
しかし、お湯の中ですから長くするのは禁物ですよ~。
習慣化できるのでとてもいいと思います。
膝の調子がとてもいいです。
膝が痛い人はこの記事がおすすめ↓
膝の痛みを抱えていませんか?68歳の 私が試行錯誤しながら1年で膝の痛み解決。あなたにも出来るその方法とは!「寝たきには」絶対ならない
老化しない体を作るのには40代が大切
若い時にダイエットにより筋肉量を落としてしまった人は美容と健康に縁遠くなってしまいます。
食事制限によるダイエットはやめなければなりません。
量を減らしてしまうと 肌を衰えさせてしまいます。
せっかく美しくなろうとしても逆効果になってしまうのです。
閉経する前の40代から運動習慣をつけ いつまでも美しくいられるように 大切な筋肉を増やしていきましょう。
粗食ダイエットは逆効果
体を動かさず「粗食ダイエット」 をしている人は とても危険です。
栄養失調になってしまいます。
肉類などのタンパク質を取らない生活をしていると筋肉を作ることができません。
さらには血液中のアルブミンという成分値 が低くなってしまいます。
このアルブミンは、寿命とも関係しています。
要介護の人にはアルブミンの低下がみられるようです。
筋肉を柔らかくするにはレーズン
私は、おやつにレーズンを食べています。
無添加、ノンオイルというのを購入しています。
表面に油が付いているのがありますが、油の酸化が心配なので必ずノンオイルを選んでいます。
ぶどうを自然乾燥させたできたものがレーズンです。
レーズンには生のぶどうに比べて5倍ものカリウムと4倍もの食物繊維が含まれていると言われています。
また鉄分が多く含まれていますので、貧血に効果があります 。
夏バテ防止やむくみ予防や筋肉の動きをスムーズにする効果があります。
ヨーロッパでは畑のミルクと呼ばれているほどです。
レーズンにはたくさんのポリフェノールやアントシアニンが含まれています。
これらは強い抗酸化作用とがん予防などに効果を発揮します。
アルツハイマーや動脈硬化の予防に役立ちます。
血糖値を正常化する働きもあるので糖尿病の改善にもつながります。
抗酸化作用あるので美肌効果も期待できます。
嬉しいね~ヽ(^o^)丿
しかしいくら良いと言っても、食べ過ぎには気をつけてください。
レーズンは、100gで約300カロリーあります。
カリフォルニア産レーズン 1㎏ 無添加 植物油不使用 砂糖不使用 チャック付き袋使用 国内パック 業務用
(アマゾン)
(楽天市場)
まとめ
筋肉は何歳になっても増やすことが出来ます。
食事、運動を上手に使い大切な筋肉を増やしましょう。
何より、習慣化するのが大切ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事があなたにとって有意義であれば幸いです。
あなたの健康をお祈りいたします。
■次回の記事はこちらから
肩こり腰や股関節、膝などの痛みは足首を柔軟にして改善 。手軽にできる「足首回し」!
■前回の記事はこちらから
