おはようございます。
神社仏閣に参拝するのが好きなのですが、コロナ禍のため外出を控えています。
コロナに感染しないために何をすればいいのでしょうか?
体力と免疫力をつけておくのがいいですね。
免疫力は体温を上げるのが効果的。
お風呂や温泉を上手に使い体温を上げ免疫力を強化しましょう。
そこで、どうすれば有効に利用できるかを調べてみました。
今回の記事では入浴法について記載しています。
■前回の記事はこちらから
慢性的な体調不良には温泉が効果的、さらに美肌や成長ホルモンも活性化!!
目次
温泉やお風呂に入るときの注意点とは
入浴は体を清潔に保つためとリラックスする効果があります。
その反面、入浴の事故などがあり気をつけなければなりません。
食事の直前、直後やお酒を飲んだ後の入浴は避けてください。
湯船に入る前に、手足からかけ湯をする。
また極寒の場所への温泉ツアーは非常に危険です。
事故を防ぐためのかけ湯
「かけ湯」にも注意しなければいけない点があります。
いきなり全身にお湯をかぶってしまうと、湯船に飛び込むのと何ら変わりないです。
手足などの体の末端から少しずつ最後に心臓などを中心部を温めていきます。
湯船に入らずに、まず石鹸で体を綺麗に洗ってから入浴する方もいますが、 石鹸で体を洗うと、もともと体にある皮膚の油分が流されてしまいます。
体のバリアが剥がれてしまった状態になるので体が温まりすぎたりのぼせたりしやすくなるのであまり良くないです。
かけ湯は軽くお湯をかけるだけに留めておき、石鹸を使うのは一度温泉に浸かった後にするほうがいいです。
お風呂は朝風呂派? 夜風呂派?
入浴はどの「時間帯」がいいのでしょうか。
私は朝は忙しいので夜寝る前に入ります。
あなたはどちら派でしょうか?
朝風呂のメリットは湯冷めがしにくいということと、 朝に熱めのお風呂に入ると頭がシャキッと目覚めることができます。
それにより勉強や仕事がはかどるという効果もあります。
デメリットは朝だけのお風呂で、夜入浴をしないままベッドに入ると、ぐっすり眠れず体が休まらない可能性があります。
朝風呂に入る場合は、起きてすぐ入るのではなく、時間を置き水分を取ってから入るようにしなければ脱水状態を起こす可能性があります。
夜風呂のデメリットは 、湯冷めがしやすくなります。
それと、脱衣所を暖めておかないと温度差により体が危険にさらされます。
メリットは就寝する1時間~2時間前に入ると質の良い睡眠に入ることができます。
そのため、夜風呂の方が好ましいとされています。
どちらにしても、入浴前には水分を取るほうが好ましいです。
入浴中の事故を防ぐには
救急車で運ばれる「入浴中の事故死」の数は年間約1万9000人とされています。
お風呂での溺死者数のうち9割以上は65歳以上の高齢者で冬季に増えます。
その多くは、入浴時の急激な寒暖差により、血圧が大きく変動して心筋梗塞などを引き起こす「ヒートショック」が原因。
お風呂での事故死を防ぐにはどうすれば良いのでしょうか。
「ヒートショック」を予防するためには、脱衣所をあらかじめ温めておくのが予防になります。
事故を起こさないためには、湯の温度は41度以下に、時間は10分以内、湯船から急に立ち上がらない、食後すぐの入浴や飲酒後の入浴は避けます。
入浴する前に「 かけ湯」で予防。
入浴前に体をお湯で流します。
かけ湯が大切なのは入浴による急激な体温変化を起こさせないためです。
湯船につかる前にかけ湯により 身体をお湯になじませます。
体をお湯になじませることなく湯船に飛び込んでしまうと急に血圧が上がったり心臓に負担がかかったりします。
非常に危険です( ゚Д゚)
かけ湯は、「エチケット」と「危険防止」に必ずしてください(^_^)
お風呂や温泉に浸かる時間はどれぐらいがいいのか
温泉に行くとどうしても、お肌をツルツルにしたくて長く浸かってしまいますね。
温泉はいろいろな成分が入ってるので 体が早く温まりやすくなっています。
その為、体温が上がりすぎて心臓がドキドキしたり、 気分が悪くなりふらついてしまいます。
これが「湯あたり」です。
長風呂により脱水症状を起こし、 血液がドロドロになり「血栓症」状態になってしまいます。
こうなると血液の循環がしなくなり、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしたりしてしまいます。
長湯はこのような事故を起こす可能性があるので注意しなければなりません。
お風呂から出たら必ず水分をとるようにしましょう。
それでは、 「浸かる時間」はどれぐらいがいいのでしょうか。
熱い温泉の場合は、 1回あたりのお湯に浸かる時間は10分以内。
ぬるま湯の場合でも20分以内が限度です。
温泉の泉質によっても体の温まり方が違うので泉質も考慮しないといけないですね。
入浴剤の効果は
自宅のお風呂に入浴剤を入れると温泉気分が味わえていいですね。
極楽~!極楽~!
炭酸タイプのものや薬用のアロマ成分が含まれているもの本物の温泉に近いものなどがあります。
しかし入浴剤でも硫黄成分が入っているものはバスタブを痛めてしまうことがあるので注意と記載されています。
最近、硫黄成分の「温泉の素」を購入しました( ゚Д゚)
少し心配しましたが、入浴後をシャワーで水をかけておけば何ら心配いりません。
村上商会さんの湯の花と湯の素は「医薬部外品」と記載されているので購入しました。
硫黄のにおいがします。
「医薬部外品」とは、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されていいるということです。[治療]というよりは[防止・衛生]を目的に作られています。
また「薬用」とは「医薬部外品」で認められている表示ですので「薬用=医薬部外品」。
左下の湯の花は全国観光土産品連盟、日本商工会議所の推奨品なので信用して購入しました。
浴槽、風呂釜を傷めませんと記載されています。
こちらのにおいはほとんどないです。
どの入浴剤も体がとても温まり、お布団に入ってもポカポカといつまででも暖かいです。
主人は夜中と明け方に何回もトイレに行くのですが、入浴剤を入れてからトイレの回数が減ったと喜んでいます。
冬は夜中に起きると体への負担があり心配していましたが、危険から回避されています。
主人は寝ているとき、起きる回数が減り安眠!
安心安眠! 安眠~(^_^)
入浴剤は、前回の記事で紹介しています↓
慢性的な体調不良には温泉が効果的、さらに美肌や成長ホルモンも活性化!!
まとめ
入浴の時の注意をしっかり心にとめていただき、バスタイムを楽しんでください。
入浴剤を使って温泉気分を味わい、リラックスしてさらに体温を上げ免疫力を付け感染病にかからない体をつくってください。
コロナが終息したら一番に温泉に行きたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
あなたにとって、この記事が有意義なものになれば幸いです。
あなたの健康を心からお祈りいたします。
■次回の記事はこちらから
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慢性的な体調不良には温泉が効果的、さらに美肌や成長ホルモンも活性化!!
