
やはり、この奥には龍神様がいますね。
おはようございます。
以前、室生寺に行ったとき、室生龍穴神社の前を通り過ぎてしまったのですが、どうしても気になったのでUターンして室生龍穴神社を参拝してきました。
室生龍穴神社の龍穴は「妙吉祥龍穴」と呼ばれています。
吉祥とはとても縁起がいい言葉です。
幸福、繁栄をあらわすことで、仏典ではめでたい事に用います。
前回、時間の都合で龍の穴までは行けませんでした。
今回やっと、龍の穴に参拝に行くことが出来ましたヽ(^o^)丿
そして、龍の穴の神秘を体験したかも!?
家に帰り記事を書くのに準備していたら、スマートホンとパソコンが・・・。
そして、夜遅く誰もいないキッチンで物音が・・・(-_-;)
いやだ~(>_<)
今回の記事では、龍穴神社「妙吉祥龍穴」の奇妙な体験を記載しました。
■前回の記事はこちらから
目次
室生龍穴神社の場所とアクセス
所在地
奈良県宇陀市室生 1297番地
拝観時間
自由
拝観料
無料
駐車場
あり
TEL
07459-3-2177
車でアクセス
名古屋方面から →西名阪自動道小倉インターより20分
大阪方面から→西名阪自動道針インターより30分
三重県から→国道165号線、白山トンネル、青山トンネル、中山トンネルを通り名張市を通ってやまなみロードを行くと室生トンネルがあります。
室生トンネルを出たら突き当りが室生龍穴神社です。
電車でアクセス
室生龍穴神社(むろうりゅうけつじんじゃ)とは
室生龍穴神社の奥宮にある妙吉祥龍穴は、「京都貴船」(貴船神社)、「岡山備前」に並ぶ日本三大龍穴の一つに数えられます。
妙吉祥龍穴は「龍がこもる場所」とされています。
本当に龍神様はいるようです。
龍神様の穴に向かって階段を下りていくと、ただならぬ気配がしてきました。
龍神様が隠れていて私の行動を見ているように感じました。
なんとも言えない変な気持ち・・・。
何だか試されているようです(-_-;)
龍神様に招待されないと、龍の穴にはたどりつけないそうです。
龍の穴にたどりついたのに、歓迎されていないのかな~?
シマッタ!!
お供えのお酒を家に忘れてきた~。
由緒
古記によれば、光仁天皇の宝亀年中(770~780)皇太子山部王(後の桓武天皇)の病気平癒を祈るため、室生の龍穴で祈祷が行われた結果玉躰の安預けるを得られたということで
その頃すでに霊験あらたかな神として知られていたと考えられます。
9世紀前半にはすでに祈雨の神として崇敬されていました。
本殿と拝殿

本殿

拝殿
本殿は桧皮葺春日造朱塗。
拝殿は入母屋造こけら葺。
拝殿の神額には善如龍王社とあり弘法大師空海さんが勧請したとあります。
すぐ近くにある室生寺(真言宗)では弘法大師像を安置しています。
その為か修繕などは、すぐ近くの室生寺によって行われてきたようです。
ここも、空海さんと縁のあるところです。
狛犬

鞠のようなものを持っています.

かわいい子供がいます。

後ろ姿です。

後ろ姿です。
拝殿前には狛犬がいます。
阿形の狛犬で足元には鞠のようなものがあります。
吽形のほうには子獅子が寄り添っています。
頑張って門番をしてくれていますね。
最近、狛犬に興味を持つようになってきました。
色々な顔や形があるので楽しいです。
あなたはどうですか?
境内のすぐ右に「連理の杉」
夫婦杉ともいわれます。
2本の木が根元で1つになっています。
2本がまっすぐ並んで伸びています。
とても、凛々しく、お互いの存在をを尊重しながら距離を保ち伸びているように思いました。
「う~ん」夫婦杉のような夫婦が理想ですね。
縁結びのご利益があります。
御朱印
御朱印は室生神社で書いていただきました。
住職さんは、常時ここにはみえないです。
御朱印を頂きたい人は、行かれる前にお電話をしておくほうがいいです。
もう一つの方法は、室生寺さんで書いていただけますので、室生寺さんを参拝したとき一緒に頂いてくるのがいいです。
オススメです。
気を付けなくてはいけないことがあります。
それは、龍穴神社の御朱印だけを頂くときでも室生寺で書いて頂くときは室生寺の拝観料がいりますので、注意してください!!
龍穴神社と室生寺は近くなので、龍穴神社を参拝してから室生寺に行かれるといいです。
そして、両方の御朱印を頂いてきたほうがいいですね。
吉祥龍穴の場所は?

トイレです。
室生龍穴神社の外に出ます。
外に出て、右側(トイレのある方向)に歩きます。
龍穴の看板までは、けっこう距離があります。
赤いような茶色のような看板が見えます。
真ん中の茶色い看板が反対側にも建てられていてそれがよく目立ちます。
それが見えてきたら、OKです。
林道は一本道なので迷わず、吉祥龍穴と天の岩戸に行けます。
狭い道ですが、普通自動車で行くことができます。(5分くらい)
天の岩戸の前、吉祥龍穴の前、両方とも車1台くらい止めるスペースがあります。
Uターンもできますので安心してください。
落石注意の立札が所々にありました。
歩いて行くより車で行かれるほうが安全かも?
歩いていくと登り坂道ばかりで20分以上かかります。
67歳の私は車で行って大正解!!
白い鳥居の天の岩戸

白い鳥居
地元の人は「破石さん」(われいしさん)と呼んでいます。
大きな岩が2つに割れていて、しめ縄が掛けられています。

高さは4~5メートルあると思います。
その奥に拝殿があります。
拝殿の所に行くには、小さな石の階段を登ります。
足の大きな人は、足先ぐらいしか石の階段に載せることが出来ません。
登るのはいいのですが、降りるのがちょっと危ないので気を付けてください。
この石段が小さいです。
龍穴と「招雨瀑」(しょううばく)
竜の字が???
いよいよ、妙吉祥龍穴神社に潜入します。
入り口の看板には吉祥竜穴と書かれていました。
そして鳥居の右横には龍穴の文字が書かれたものが置いてありました?
どちらが本当なのでしょうか?
ちょっとわからないですが・・・。
整備された階段を下りていくと、滝と小さな建物が見えます。

整備されているので安心です。
滝の流れは「招雨瀑」とはいきませんでしたが、穏やかな流れでした。
建物は拝殿でした。
スリッパが置かれていましたので、スリッパに履き替えて参拝です。
土足では、だめですよ~。
その前にある、しめ縄が掛けられている大きな穴が龍神様が棲んでいるところです。
無心で手を合わせました。
参拝の後、周りの景色を楽しみながら龍神様を探していた時、しめ縄と一緒にかかっている紙垂(しで)が揺れました。
風で揺れたと思っていたのですが、一番右のだけが揺れているのです。
ひゃ~なぜ???
ひょっとしてと思って、耳を澄ませて何かを感じようとしたのですが、何も聞こえませんでした。
かなり残念!!

龍の穴です。奥が深そうですね。
龍神様が休む場所ではないかと思う場所もありました。

龍神様が一休みできそうな場所

ここから、参拝している人を見ているのかも?
家に帰ってから問題発生!!
ブログを書くために、必要な写真を選んでいつものようにスマートフォンからパソコンに送っておきました。
次の日、パソコンに送っておいた写真を整理しようと思ったら、送ったはずの写真が 1枚もパソコンの中に送れていないのです。
エッ!
スマートフォンの送信記録を見ると、確かにパソコンに送っています。
私が何か操作を間違えたのかと思いもう一度送り直しました。
パソコンに写真が送れているのを確認してから、仕事があるので電源を切って出かけました。
仕事から帰ってきて、再びブログを作成しょうとしたら、またまた、事件勃発!!
パソコンが真っ黒で何もできない、そしてカーソルの矢印が自分勝手に動いてしまう。
パソコン操作の苦手な私には、何が起こっているのかさっぱりかわからない(-_-;)
電源を元から切って、しばらく時間を置くことにしました。
電源を入れると、今度はアップデートしますとのことで、アップデートに1時間ぐらいかかりました。
原因はこれだったのでしょうか?
アップデートによりパソコンの画面が違うものになってしまいましたが、基本は変わらないのでそのまま使うことに。
写真を整理していたら、なんだか変な写り方をしていたのがありました。
真ん中はきちんと写ってるのですが、周りが渦を巻いているのです。
どうしたらこんな写真が撮れるのか?
不思議で仕方がないです。
前後の写真は、異常なし。
なんだかわからないですが、変わった写真なので最後のまとめのところに載せておきました。
龍穴神社に行った後、なんだか妙なことが起きています。
違う部屋で物音が聞こえます。
気のせいだと自分に言い聞かせているのですが・・・凄く怖い。
龍神様をお連れしてきてしまったか~?
どうすればいいかわからない(-_-;)
お供えのお酒を忘れたので怒っているのか?
お酒を玄関のところにお供えしました。
しばらく様子をみることにします。
良い事が起きるとと嬉しいのですが、悪いことが起きたら、その時は伊勢神宮に行くことにしています。
いいことがありますように~(^_^)
まとめ
めまいがしそうな写真です。
室生龍穴神社には日本三大龍穴の一つ。
鳥居をくぐれば、静寂の中に強いエネルギー感じる世界。
パワーが強いので、いい加減な気持ちで参拝しないように。
住職さんは常時いないので、御朱印を頂きたい人はお電話で連絡をしてください。
住職さんと連絡が取れないときは、室生寺さんで書いていただくことが出来ます。
龍神様が側に来た時は、あなたに何かのサインをしてくださいます。
逃さずキャッチして龍神様を感じてくださいヽ(^o^)丿
最後に、龍神様はお酒が好きらしいので、お酒をお供えするのもいいですね。
お供えしたお酒は、持って帰ってくださいね。
夫婦杉は縁結びのご利益が頂けます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
■次回の記事はこちらから
