熊野那智大社は滝をご神体とする自然崇拝の聖地・農林・水産・漁業の守護神、縁結びなどにご利益あり。

熊野那智大社は滝をご神体とする自然崇拝の聖地・農林・水産・漁業の守護神、縁結びなどにご利益あり。

おはようございます。

弘法大師空海さんと縁があり、高野山関連の記事を書かせていただいています。

熊野三山も高野山との繋がりを感じています。

今回の記事では、自然崇拝の聖地、熊野那智大社について記載しています。

熊野那智大社は、那智山青岸渡寺と共に熊野信仰の一大中心地として多くの参拝者を迎えています。

熊野速玉大社・熊野本宮大社とともに熊野三山の一つとしての役割とともに、崇高な大瀧の存在は大きなものがあります。

■前回の記事はこちらから

一度は訪れたい謎と神秘に満ちた熊野三山、その中の一つ熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)は熊野信仰の歴史を彩る

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霊場としての熊野那智大社とは

神社解説

熊野那智大社

所在地

〒649ー5301

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1

TEL 0735ー55ー0321

創建  仁徳天皇

主祭神 熊野夫須美大神

大祭礼 那智の扇祭り通称「那智の火祭り」 7月14日

国指定重要無形民俗文化財

アクセスガイド【鉄道の場合】

JR紀伊勝浦駅下車、熊野交通バス約30分「那智山」下車

車の駐車場は、通り道にもいろいろありますが、那智山青岸渡寺に一番近いのは文化財維持協力費(通行料)を800円払って通行することです。

那智山青岸渡寺のすぐそばが駐車場です。

駐車場が広いのは、熊野交通那智山観光センターです、料金は800円。

お土産屋さんの駐車場、400~500円位

お土産屋さんでも無料のところもあります。

和か屋本店さんの駐車場は無料で観光にも便利な場所。

無料駐車場は大門坂駐車場がありますが、少し歩くことになります。

門坂駐車場で車中泊して見える人もいるようです。

ゆっくり、参拝したい人にはいい方法かもしれませんね。

石畳の参詣道が続く大門坂

大門坂入口から入ると、鏡石と樹齢800の夫婦杉があります。

私は、駐車場がなかったため、入り口を見るだけでここから歩いて行くことができませんでした。

少し残念でしたが、熊野大社、熊野速玉大社、最後に熊野那智大社の順に訪れたので仕方ないですね。

熊野那智大社まで二つの鳥居

一の鳥居は熊野那智大社に通じる一の鳥居ここを入ると、緩やかな石段と急勾配の石段が続きます。

石段を上りきったところに、二の鳥居があります。

古びた大黒天堂があったので入ってみたら・・・凄い

外観とは違った

dav

あまり大きくない建物

中は広くて豪華

藤がとても美しかった

平重盛が手植えした大楠の胎内くぐり

楠この下にあります↓

さあ~胎内に入っていきましょう

中は広い

ひゃ~急な階段あり

裏側にお願い事を書きます。

境内に立つ樹齢約850年の楠は平清盛の子、重盛の手植えと伝わっています。

願い事を書いた護摩木を手にもって、中をくぐると願いが叶うといわれています。

護摩木とペンが置いてあるので、そばにある木箱に(300円)入れて護摩木に願いを書きます。

早速、願い事を書いて胎内くぐりをしました。

楠の中は、外からみるより広かったですが・・・出口の階段がかなり急傾斜でした。

登れるか心配しましたが、護摩木を握りしめて、腕力で登りました。

登る姿を想像して笑っていただいても結構ですよ~。

楠の中で一緒にいた人とテンションが上がり、楽しかったです。

出たところに護摩木を立てかけるところがあるのですが、入れるところがないくらいパンパンでした。

みんなの願いでいっぱいです。

願いが叶いますように~ヽ(^o^)丿

あなたも、那智大社に行かれたら、必ず胎内くぐりしてきてください。

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熊野那智大社

一番札所

467段に及ぶ石段の上に立つ社殿は標高約330 m に位置し、熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)を中心に、国づくりに縁の深い13柱の神々を祀った神社。

重要文化財に指定されています。

社伝によると徳天皇5年 (317)滝の側から現在の位置に遷したということです。

三重塔 那智山青岸渡寺(なちさんせいがんとじ)

青岸渡寺

三重塔

四国三十三ヶ所観音霊場の第1番札所として有名な天台宗の寺院です。

明治の神仏分離までは、隣接する熊野那智大社と一体で、那智の滝を中心にした神仏習合の一大修験道場でした。

現在の建物は、織田信長によって焼き討ちされた後、天正18年(1590)豊臣秀吉により再建されたものです。

寺が所蔵する奈良時代の観音菩薩立像などとともに国の重要文化財に指定されています。

御朱印頂いてきました

青岸渡寺

ここにもジャンボおみくじ青岸渡寺

日本一大きいおみくじ

高さ133 m の那智の滝にちなんで作られた、長さ133 ㎝ の おみくじ

両手で抱えなければ持てないほどの大きさです。

挑戦してみました。

少し重かったので、そのままひっくり返らないかと心配しましたが、数字の棒が簡単に出てきたので助かりました。

出た番号を受付の所に行って伝えると、その番号のおみくじがいただけます。

私の結果は、吉でした。

あなたも、挑戦してみてください。

熊野那智大社の八咫烏の特徴

八咫烏

熊野那智大社の八咫烏は、くるりと後ろを振り向いているのが特徴です。

3か所とも八咫烏の形態がそれぞれ違います。

熊野本宮大社は正面を向いて大きく羽を広げている姿。

熊野速玉大社は、3つに分かれた羽を持ちスマートな雰囲気。

熊野那智大社は見返りの姿。

御縣彦社(みあがたひこしゃ)のそばにある八咫烏像が前を向いています・・・

振り向いている像のほうが、特徴があっていいのにと感じましたが、前向きのほうが縁起がいいのでしょうね。

もう一つ注目したいのが「牛王宝印」(ごおうほういん)

烏模様を組み合わせて作る 「烏文字」を使って、それぞれ異なる文字が書かれています。

熊野本宮のものは88羽、熊野那智大社は72羽、熊野速玉大社は48羽の烏が描かれていて、いずれも飛ぶ姿で、足は描かれていません。

誓約書として使われたとも言われ、戦国時、豊臣秀吉の臨終が近づいたとき、徳川家康をはじめとする五大老が、豊臣秀頼に対する忠誠心を契約する際に使われました。

財布などに入れて身につければ厄除けにもなるそうです。

「牛王宝印」の烏の数の違い発見するのも面白いです。

那智の滝 飛龍神社(ひろうじんじゃ)

滝まで長い石段

力強い滝

子の鳥居の向こうに滝

御神体の滝

高低差133 m、 日本一の落差を誇る名瀑です。

かつて、花山法皇が神様から授かった不老不死の薬を「後世の人々にも」と滝壺に投げ入れたという伝説から延命長寿の水とも呼ばれています。

滝そのものが飛龍神社の御神体として祀られています。

延命長寿の水を入れるペットボトルを忘れてしまった~残念(-_-;)

御朱印頂いてきました

那智の滝

おわりに

イザナミノミコトともいわれる夫須美大神は、万物の生育、育成を司るとされ、農林・水産・漁業の守護神、縁結びなどにご利益があります。

滝をご神体とする自然崇拝の聖地、熊野那智大社を参拝されて、日常のストレスを解消してください。

しかし・・・ここだけは、観光シーズンが終わってから普段の日に行かれるほうがお勧めです。

瀧の中から神様を感じられたら嬉しいと思っていたのですが・・・。

私の行ったときは、人が多すぎてゆっくり神様を感じとることができませんでした(-_-;)

これだけ、人気があると人の少ない日のほうが難しいかもしれませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が、あなたの旅の参考になれば幸いです

■次回の記事はこちらから

令和元年(2019)高野山教報より高野山の5月の予定と新時代の幕開け

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