おはようございます。
高野山や伊勢神宮などの神社仏閣が大好きな 聖佳です。
2017年にちょっとした不注意から、ひざを痛め てしまい 大変な思いをしていました。
整形外科でリハビリの先生に色々教えて頂いて、 日常生活は支障なく送れるようになりました。
今は、 筋肉強化と柔軟性を持たせるため頑張っています。
この記事では、 足を強化するための効果的な運動について記載しています。
あなたのお役に立てれば嬉しいです。
■前回の記事はこちらから
辛い膝の痛みが治った!こんな簡単な方法パンスト・ベルトで治った? 膝痛の私が実際にやってみた。
目次
骨は無機質な臓器ではない
近年の研究により、骨からはホルモン が分泌されることが分かってきました。
何もない、骨!だけだと思っていたけれど、大きな役目を担っていました。
骨は、内分泌臓器でもあるのです。
その分泌物の中で注目をされているのが、オステオカルシンという物質です。
骨は一度できたらそれっきりと思われがちですが絶えず新陳代謝を繰り返しています。
骨を再構築する時に細胞からタンパク質が分泌されますがこのタンパク質に骨ホルモンが含まれています。
この骨ホルモンこそが、全身の臓器を活性化してくれているのです。
骨ホルモンはどんな健康効果があるのか?
骨ホルモンは、ひざ痛に効果的な筋肉増量、肥満の改善、アンチエイジング、「長寿ホルモン」の分泌促進、糖尿病の予防、記憶力・認知機能の向上などに効果があります。
血液中の骨ホルモンが脳に働きかけると、神経細胞の働きが活性化され、記憶力や認知機能が改善されるという研究があります。
骨ホルモン、増やさないと~!
骨ホルモンを増やすには
とても効果的な運動があります。
「かかと落とし」というものです。
かかと落としで、かかとをトントン刺激すれば、骨が強く鍛えられ骨ホルモンが増えます。
骨に負荷がかかると、その力に耐えるよう、骨を作る細胞が活発に働きます。
骨の質を強くして、骨量を増加させるよう働くのです。
この時、古くなった骨の表面は一度壊され、新しい基盤がつくられます。
その上にミネラルが沈着し、より太く頑丈な骨になるというわけです。
宇宙飛行士の方は、無重力空間で生活するため一か月で骨量が約1.5%減るそうです。
骨はもろく折れやすくなります。
宇宙飛行士の方は、自分の体を張って宇宙へ行って研究をしてみえるのですね。
感謝しなければなりませんね。
かかと落としのやり方とは?
①まっすぐ立ち背筋を伸ばし、両足のかかとをできるだけ上げる。
②両足のかかとをストンと落とす。
この時、体の重みをかかとに伝えるように強めに落とす。
まず1日に30回程度、毎日続けて行います。
ほとんどの人はつま先に体重がかかってます。
人はかかとに体重がかかるのが、 自然な立ち方なのです。
私が、このかかと落としをすると、どうなるとおもいますか?
かかとを落とすと・・・
体のぜい肉がブルン、ブルンと揺れる~揺れる~。
ダイエット効果があることまちがいなし!
この運動も続けています。
腹筋マシーンのおかげで、腹筋の力がつき効果が出てきています。
ひざを痛める前より、筋力が付いているのがわかります。
ひざ痛で苦しんでいた時していたことに記事はこちらから↓
膝の痛みを抱えていませんか?68歳の 私が試行錯誤しながら1年で膝の痛み解決。あなたにも出来るその方法とは!「寝たきりには」絶対ならない
膝の痛み運動で改善! 筋力強化と筋肉の柔軟性を高め、一日でも早く痛みとお別れを。
かかとに体重をかけて運動
この運動は、頭痛や首・肩の痛み、猫背や O脚、肥満も改善。
この方法はかかとだけに体重をかけてします。
①左右のかかとをつけた状態で立ち、つま先を60°に開きます。
中心から左右に30°ずつ開くということです。
②かかとに体重をかけ、足を肩幅に開きます。
③ かかとのみが床につくようにして、ひざを伸ばしたまま足踏み。
これは、10歩を1セットとし1日3セット程度行う。
つま先は浮かせる程度上がっていれば OK です。
やりすぎると、すねが痛くなったりします。
やりすぎないように気をつけてください。
段差を使うかかと落とし の方法
段差を使うとすねの筋肉を鍛えることができます。
さらに土踏まずも形成されます。
準備をするものは3 センチほどの高さのある台、少し分厚い本などがいいです。
①足の前に台を置き、壁に両手をついて立ちつま先側を 3分の1程度、台の上に乗せます。
足は壁に向かって垂直に揃え、肩幅に広げます。
②膝を伸ばしたまま、両足に均等に体重をかけ、 かかとを上下する。
下げた時、かかとを床につけます。
これを何回か毎日します。
無理をすると続かないので、自分の膝の調子に合わせましょう。
このかかと落としをすると、歩ける距離が延びます。
これで旅行も楽しめます。
嬉しいですね。
一番簡単な、かかとでトントン足踏み
ひざがかなり痛い人は、かかとで足踏みするのもいいですね。
かかとで足踏みは、腰痛や股関節痛に効果があるようです 。
意識して、かかとに体重をのせるのもいいですね。
まとめ
軽い運動ですが、 毎日コツコツ続けることが一番効果が出ます。
かかとに体重をかけることを意識して生活しましょう。
膝の周りの筋肉を強くすると、自然と姿勢が良くなります。
そうすると、立ち姿も美しく背も高く見えます。
いいことばかりですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が、あなたの参考になれば幸いです。
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ひざ痛を撃退!整形外科の先生も絶賛する足の指回し、さらに「浮き指」改善!
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