梵字は神聖な神の化身、秘められた力があるといわれ、魔除の御札にも多く使われている

梵字は神聖な神の化身、秘められた力があるといわれ、魔除の御札にも多く使われている

梵字にはどんな力が宿っているのでしょうか?

おはようございます。

私は仏教の大学で学び、今は仏教と書道を楽しく学んでいます。

今回は、梵字について由来と梵字の功徳ともつ霊力について記載しています

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

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梵字はそれとなく目にしている文字ですがどんな意味があるのか、なぜ必要なのか分からない人が多いですね。

しかし、意味は解らなくてもなぜか心惹かれる文字で魅力的です。

今回は、梵字について由来と梵字の功徳ともつ霊力についてご案内いたします。

梵字ってなに?

梵字はインドで発祥した文字です。

インドの文字でシッダマートリカーと呼ばれる文字があり、この文字が現在一般的に「梵字」と呼ばれている基になったものです。

中国にもたらされた密教経典の多くが「 シッダマートリカー文字」で書かれていました。

「 シッダマートリカー文字」は「悉曇」(しったん)と漢字音写されました。

密教では真言やそれを書く文字をとても大切にします。

そのため漢訳の際に真言などは訳されず、漢字音される悉曇文字が残されました。

梵字は、仏や菩薩の悟りの世界を表したものですから、文字を理解することは密教の悟りの世界に入っていくことになります 。

なんだか、ワクワクしますね(^_^)

梵字はいつ日本に伝えられたのか

高野山に建てられているもので道しるべのようなものです。

平安期になると入唐八家の

最澄(さいちょう)

空海(くうかい)

常暁(じょうぎょう)

円行(えんぎょう)

円仁(えんにん)

慧運 (えうん)

円珍(えんちん)

宗叡(しゅうえい)

の八人が数多くの密教経典を持ち帰りました。

唐に渡った八人の僧によって日本における悉曇学の基礎が築かれました。

八人の中の最澄が天台宗を空海が真言宗を開きました。

空海は入唐して長安に入ると密教よりも先に梵語を学んだという事実があります。

そのため、空海は密教経典と多くの梵字悉曇 を学ぶための書物を持ち帰りました。

そして自らも悉曇の関連文献を著しました。

とても大きな功績となりました。

梵字文字は奈良時代に既に伝わっていたことが分かっています。

それは遣隋使小野妹子が請来した『法隆寺貝葉(ばいよう)梵本』に残っています。

古代インドで誕生し中国で発達して日本に伝来した文字は恵果阿闍梨から伝授された弘法大師空海によって密教の教えの中に取り入れられ信仰されてきました。

梵字悉曇が正式に意義付けられた性格を持って伝えられたのは空海によってなされたと言えます。

梵字はどんなところで見かけるの?

梵字はどんなところで見ることができるのでしょうか?

高野山の 五輪塔

御朱印にも梵字が書かれています。

弘法大師空海の「曼荼羅」の世界も梵字文字が使われています。

法事などの時やお墓参りの時に板塔婆をみてください、梵字が書かれています。

そして護摩札などにも書かれています。

一般の人も必ずどこかで見かけていますね。

とても神秘的で力強い字形です。

梵字の功徳ともつ霊力とは

中国では「道教」の人気に押され、密教自体が少し残念なことになっていました。

しかし、日本では悉曇文字を神聖化したり、修業体系に組み入れたりしていました。

日本では、このような由来から「梵字」は神聖なものとして扱われ伝えられてきています。

梵字にはそれ自体に神聖で霊的な力が宿っていると言われています。

梵字の一文字は神仏を現し、様々な功徳を与え、また災難から救ってくれるパワーを持っているといわれています。

身につけていれば、お守りの役目もはたすのです。

梵字には「干支」や「菩薩様」「如来様」「明王」に対してのそれぞれの文字もあります。

人々を悩みや苦しみから救い出してしてくれるといわれています。

ご加護を祈れば、困難を払い進路が開け穏やかに暮らすことができると言われています。

梵字は神の化身と考えられています。

自分自身の干支を現す梵字を身につけることで、ご守護を授けられるといわれています。

また、自分の手でしたためることで、さらに大きな功徳をもたらすパワーを持ち、指でなぞることによっても大きな力が体の中に入ってくるとされています。

また、各梵字にはそれぞれに御真言があり、それを唱えることによって、よりいっそうの効果があると言われています。

梵字を学ぶときの注意点

梵字には、文字そのものに神仏が宿っていると考えられています。

仏様や菩薩様そのものを現す梵字は、とても神聖なものになります。

自らしたためた梵字などは、たとえ書き損じたものでも粗末に処理をするようなことはしてはいけないのです。

焼き捨ててはいけない、不浄の木、石、紙などに書写してはいけない、字の上に字を重ね書いたものを書き残してはいけない。

書くときは法衣を着用することなど、書く時の心構えなどの10の禁止事項があります。

とても大切に扱われてきたことがわかりますね。

梵字は、神様を書いているという事になりますから自覚をもって、心を落ち着つかせて、正しく書かなければなりません。

しかし、あまり厳しいと勉強する気がなくなってしまいますね。

法衣がなければ簡素化された輪袈裟(わげさ)などでもよいといわれいます。

しかし、一般の人は持ってないですから正しく書写する気持ちで、心落ち着かせて神様に敬意をもって書けばいいのではないでしょうか。

でも、書いたものはお寺に納めてくださいね。

写経を書くときと同じですね。

文字を書くための筆は毛筆と刷毛があります。

練習用の紙は普通の半紙でいいです。

墨や硯はこだわる必要ないです。

本来は阿闍梨について学ぶことが一番いいです。

密教の各本山で講習会などがあったりするので、問い合わせてください。

梵字を使ったお護符や霊符などは、粗末に扱うとかえって災難を招くといわれています。

気を付けてくださいね。

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まとめ

正しく理解すれば、すばらしいパワーや効能を与えてくれるのが「梵字」

自分に決まった梵字がありますので、自分の守護神、干支、とともにお守りとして、身に着けたいですね。

高野山に行ったときに、購入してきました。

お守りとして、毎日持ち歩くカバンに入れてます。

大きさは、約3㎝×5㎝です小さいです。

次回も梵字の神秘やご利益について、探っていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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梵字はたった一文字で、神秘的で不思議な力を持ち、守り本尊のパワーにより、あなたを災難から守り幸運へと導く!!

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