仏教に由来する言葉「方便」「ありがとう」「おかげさま」現代の使い方とは違う?

仏教に由来する言葉「方便」「ありがとう」「おかげさま」「大丈夫」現代の使い方とは違う?

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日本文化には仏教用語がしっかりと定着している

「ありがとう」「おかげさま」なんて、一日に何回いっているかわからないくらいですね。

探っていくと、お釈迦様やその教えにまつわることが多くあることがわかります。

おはようございます。

私は仏教の大学で学び、今は仏教と書道を楽しく学んでいます。

スピリチュアルなことやオカルト的なことも好きな、聖佳と申します。

へぇ~なるほどと思う仏教用語が日常に潜んでいます。

それは、どのような仏教用語なのでしょうか?

この記事では、「方便」「ありがとう」「おかげさま」「大丈夫」を解説しています。

仏教が起源の言葉を、楽しんでいただけたら幸いですヽ(^o^)丿

■前回の記事はこちらから

仏教に由来する「言葉の不思議」!日常に隠れている意外な誤解!!「我慢」

仏教用語からくる「方便」「ありがとう」「おかげさま」「大丈夫」とは

★「方便」

意味

目的を遂げるために一時的に利用する手段のこと。

嘘をつかないと仕方がない時など「嘘も方便!!」なんていって嘘をついていますね。

仏教では「方便」は、もともとは、「近づく」「到達する」という意味で、 主に悟りへ導くための手段のことを言います。

両方とも、何かをするための手段というところでは同じかもしれないですが・・・

なんか?全然違いますね。

★「ありがとう」

意味

かたじけない」「もったいない」という感謝の気持ちを表します。

仏教では「今いのちのあるは有り難し」今生きているのは、めったにないことだという言葉からできています。

「有り難し」は、「あることが難しい」「めったにない」という意味です 。

その語源は「法華経」にあるとされています。

「是の諸々の菩薩は甚だこれ有り難し」に由来します。

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人生は楽しいことばかりではないが、しかしどんな喜怒哀楽を味わおうと、結局は生まれてこられたからこそ体験できることなのです。

人は、そこに気づかないといけないですね。

人に感謝し「ありがとう」を口にしましょう。

生きていることが「ありがとう」ということです。

★「おかげさま」

意味

他の人から受けた恩恵や力添えに対する感謝の気持ちを表しています。

「おかげさま」の「おかげ(お蔭)」はもともとは、「 神仏の助けや加護」を意味する仏教用語でした。

仏教では、 お互いに関係し合って「おかげ」を受けて(支えあって)生きているとされています。

★「大丈夫」

意味

「立派な男子」「あぶなげない」「たしかなようす」の意味があります。

心配事があると、「大丈夫だから安心しなさい」と励ましの言葉をかけたりします。

この「大丈夫」も「 安心」もお経から来ている仏教用語です。

「大丈夫」という言葉は、普段は「丈夫な体」といった具合に確かで健康なことやしっかりしていて壊れにくいもの、あるいは、まちがいのないことを意味します。

しかし仏教では「 大丈夫」は、「菩薩のような人」を指す言葉でした

立派な人間をさして「大丈夫」と称していました 。

それでは、「私は大丈夫です」・・・なんて控えめに言ったつもりが・・・

私は、「菩薩のような人」です。と言っているようなもの?

ひゃ~!!大変なこと言っている(>_<)

今使っている使い方とは、違いますね。

またまた、「大丈夫」がつかえない~ね

(-_-;)

まとめ

仏教からの言葉には、現代には違う意味になっているものがあります。

驚くことばかりですね。

やはり、言葉は大切に使っていきましょうヽ(^o^)丿

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

この記事を読んでいただいて、楽しんでいただけたら幸いです。

■次回の記事はこちらから

仏教に由来する言葉「冗談を言う」「会釈」 「行儀」は日常に必要不可欠!!

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