
手水舎 龍が水を飲んでいるようです。 コミカルな姿で面白い!
目次
御影堂(みえいどう)と如来堂(にょらいどう)が国宝に!!
高田本山専修寺は、親鸞聖人の教えを受け継ぐ浄土真宗の十派のひとつ、全国に600以
上ある真宗高田派の総本山です。
正式には「真宗高田派本山 専修寺」といい、地元の人たちは高田山という愛称で読ん
でいます。
高田山の魅力をたっぷりと紹介します!
おはようございます。
私は仏教の大学で学び、今は仏教と書道を楽しく学んでいます。
スピリチュアルなことが好きな、聖佳と申します。
地元民の私が紹介していきます。おたのしみに~ヽ(^o^)丿
この記事が、あなたの神社仏閣巡りの参考になれば幸いです。
■前回の記事はこちらから
真宗高田派の高田本山とは

婦人会があり、お堂の中はいっぱいでした。
真宗高田派の本山で、専修寺(せんじゅじ)といいます。三重県の中ほど、津市一身田町
に位置し、宗祖親鸞聖人の教えを受け継ぐ寺院です。
国の史跡となっている(東京ドームの約2倍)の境内に、国宝となる2棟の他にも国指定
の重要文化財を11棟も擁するとても大きな寺院です。
蓮寺としても有名で、見事な蓮池や、境内の各所にて様々な種類の蓮を楽しむことができ
ます。
また、春は桜や藤をはじめとした色彩鮮やかな花々を、夏は高田本山専修寺の象徴の蓮の
花を、秋は銀杏やもみじの紅葉を、冬は雪景色を楽しめます。
三重県は四季折々の風景を楽しめますヽ(^o^)丿
国宝となる木造建築物の紹介「御影堂」

御影堂
山門をくぐって正面にあるのが、国宝となる「御影堂(みえいどう)」。
建立は寛文6年(1666年)です。
入母屋造・本瓦葺の落ち着いた純和様で高田本山専修寺の最大の建物であり、現存する江
戸時代の寺院建築としては全国で5本の指に入る大きさとのこと。
「御影堂」の中へ入ると、780畳の畳敷きの空間が広がっており、お堂の中に入ると自分
が小さくなった感じがします。
金襴(きんらん)巻きの大きな柱や多彩な天井画などが荘厳な雰囲気です。
もう一つ、国宝となる「如来堂」は阿弥陀如来像を祀るお堂

如来堂

彫刻が凄い!
私の写真からはわかりずらいのですが、龍の顔がいっぱい!!
実際に、見てくださいね。
本当に、驚かれると思います。
「如来堂」の建立は寛延元年(1748年)。
外観は、唐様の建物で桐紋の入った破風(はふ)を持ち、美しい組物や、象・竜・獏など、
中国の故事にもとづく多くの彫刻が見られます。
如来堂の大きさは、御影堂よりも小さいのですが、高さを揃えてあるので、大きさの違い
は感じないです。
ちなみに「御影堂」「如来堂」ともに拝観料は無料です。
開門:6時00分~閉門:15時30分まではお堂の中にあがれます。
御影堂と如来堂は、高床の板張りで柱間が吹き抜けになっている「通天橋(つうてんきょ
う)」という廊下で結ばれています。

通天橋
こちらは写真撮影スポットとしても人気があります。
(お七夜期間のみ)ですが、夜の灯りがともされた光景はとても幻想的で美しいです。
津市は七福神巡りもしていますので、ゆっくりしていかれたらいかがでしょうか?
■宿泊施設はこの記事【伊勢の津 ご利益求めて開運 津七福神巡り~(結城神社)】の
中に記載しています。
■松阪の七福神と津の七福神の色紙(御朱印)はこの記事に
【伊勢の津 ご利益求めて開運津七福神 めぐり~出発!!(津観音)】
【お問い合わせ】
高田本山 専修寺
〒514-0114
三重県津市一身田町2819番地
電話:059-232-4171
[交通アクセス]
(公共交通機関の場合)
JR「一身田駅」から徒歩5分
近鉄「高田本山」駅から徒歩20分
JR・近鉄津駅から「一身田」「三重病院」行きバス15分「本山前」下車すぐ
(車でのアクセス)
伊勢自動車道津ICから約15分
伊勢自動車道芸濃ICから約15分
駐車場 JR一身田駅近くに大駐車場(無料、バス可)有
御朱印頂きました

勢いのある字ですね
まとめ
国宝となっている「御影堂」「如来堂」は見ごたえがあります。
御朱印を書いていただくところに、特徴のある御朱印帳がありました。
御朱印帳について、とても丁寧に説明してくださいます。
追記
あなたは、膝に問題を抱えていませんか?
問題がなければよかったです。
もし、膝が痛かったりする症状があれば、この記事を読んでください。↓
膝の痛みを抱えていませんか?68歳の 私が試行錯誤しながら1年で膝の痛み解決。あなたにも出来るその方法とは!「寝たきには」絶対ならない
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