仏教に由来する「言葉の不思議」!日常にある意外な仏教用語(食べ物の名前)

仏教に由来する「言葉の不思議」!日常にある意外な仏教用語(食べ物の名前)

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普段よく使う日本語には仏教由来のものが多い

探っていくと、お釈迦様やその教えにまつわるエピソードとメッセージの宝庫であることに気づきます。

おはようございます。

私は仏教の大学で学び、今は仏教と書道を楽しく学んでいます。

スピリチュアルなことが好きな、聖佳と申します。

その中の代表的なものを紹介したいと思います 。

今回は仏教に由来する食べ物の名前について紹介します。

へぇ~なるほどと思うことがたくさんあります。

仏教が起源の言葉を、楽しんでください!!

■前回の記事はこちらから

仏教に由来する「言葉の不思議」!日常に隠れている意外な仏教用語大発見!!

 こんな食べものも仏教が起源

【納豆 】(なっとう)

(意味)

この納豆は、お寺の生活の中から生まれて、一般の生活に普及していった食べ物です。

大徳寺納豆、天竜寺納豆などお寺の名前がついています。

名前により、寺院の生活の中から生まれたものであるのがわかりますね。

この納豆は、普通の糸引き納豆ではなく、味噌味のものになります。

いろいろな、お料理に混ぜると美味しいです。

ピザ、あえ物、冷や奴、炒め物、パウンドケーキ、鶏肉などとも相性がいいです。

【味噌】(みそ)

(意味)

お寺で製造されていたもので、唐の鑑真上人が製法を伝えたとされています 。

「法論味噌」(ほろみそ)などに仏教起源の証拠が残っていると考えられています。

ふろふき大根のふろは 法論(ほろ)のことです。

お肉が食べられないので、タンパク源として豆が使われたのでしょうね。

お豆腐、油揚げ、がんもどき、湯葉などといろいろと考えだされました。

【善哉】(ぜんざい)

(意味)
もちろん、甘い甘い美味しいぜんざいのことですが、これはお釈迦様がお弟子さんを褒める時に使う言葉です。

どういう風に使うかと言うと「善哉善哉」と言って褒め讃えます。

良い行いをした時などに褒めたりする言葉です。

しかし、どうしてぜんざいかと言うと、信者が小豆を煮てそれにお餅を入れて一休禅師に出したところ、大いに褒め「善哉善哉」といったという伝説があり、それがやがて、汁粉の呼び方になったということです。

この言葉、「善哉善哉」を使ってみたくなりました。

誰かを褒める時に使ってみようと思います。

相手の反応を見てみたいものですね。

ちょっと、 楽しいかもねヽ(^o^)丿

【沢庵】 (たくあん)

(意味)

禅寺では、食事には必ず「沢庵」 ついており、 その最後の沢庵で自分の食器を綺麗に拭き清めるということです。

すごいですね、沢庵一つでも修行の道具になるということです。

俳句で言うと、沢庵は冬の季語になります。

テレビの番組でプレバトル(CBC・木曜・7時)というのがあるのですが、その中の企画に俳句で勝負をするのがあるのですが、なっちゃん先生の査定評価がとても面白い。

毎週楽しみにしている番組のひとつです。

たくあんの 語源に戻します。

たくあん漬けの名の由来は、江戸時代の臨済宗の禅僧沢庵和尚が初めて作ったことからこう呼ばれているということです。

「たくあん」と発音する人がいるそうですが、正しくは「 たくあん」です。

沢庵和尚は3代将軍家光とのエピソードがあります。

家光は朝鮮から一頭の大きい虎が献上されたことがあり 、大きな檻を作らせると虎をそこに放しました。

ある日、 ふとしたことから剣の達人柳生宗矩(やぎゅうむねのり)と虎どちらが強いか戦わせてみることになったそうです。

なんてことをさせるのでしょう!!

何年か前、テレビ番組でお笑い芸人の人たちが猛獣と何かをするという番組がありましたが・・・断れないのでしょうね。

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今話題になっている、日大のアメフトのように上からの圧力には、どの世界でも断れないという共通点がありますね(-_-;)

大変迷惑な話ですが、柳生宗矩は断ることもできず戦うことにしました。

両者は動くことなく、 睨み合いになりましたが、虎が観念して視線をそらし、そっぽをむいてしまって、柳生宗矩の勝利となりました。

流石!!柳生一族の人ですね(^_^)

家光公は満足して、沢庵和尚にも勝負をしてみてはどうかとたずねました。

少し、家光のことが嫌いになってきましたね~(>_<)

和尚は「お望みとあらば、やってみましょう」と檻の中に入ってきましたが、周囲の心配をものともせず 、ニコニコ笑いながら虎に向かって行きました。

そうすると、大きな虎は猫のようになり和尚の前でお腹を見せたそうです。

動物がお腹を見せるとは、その人を信頼して気を許したということですね。

凄い!!

和尚はこう言いました「真の勝負とは権力や剣によって相手をねじ伏せるのではなく、相手の心を生かした上で自分の姿を自在に示すことです」と言いました。

3代将軍家光公を驚嘆させた沢庵和尚の言葉でした。

これからは、そんな沢庵和尚さんのことを考えながら、沢庵を頂きたいですね。

【隠元】(いんげん)

(意味)
いんげんの 種子を日本に持ち込んだのが中国からの帰化僧隠元(いんげん) 。

隠元の語源は、その中国の僧の名前からついています 。

この隠元 禅師は10歳で仏教を志し 、29歳でやっと出家を果たしました。

厳しい修行と博学な知識を併せ持った隠元禅師は 中国仏教会の中心となる名僧となりました。

隠元禅師は、明(みん)の福州 から来て、京都宇治に日本黄檗宗(おうばくしゅう)を開きましたが、意外なことに、豆の開祖としてのほうが有名になりました。

功績をたたえて、大正天皇から「真空大師」 という大師号が贈られました。

【精進料理】(しょうじんりょうり)

(意味)

「精進」とは、ひたすら仏道修行に打ち込むことで 、精を出して努力するという意味に用いられています。

精進料理とは、野菜、豆、穀類を工夫して調理した料理になります。

仏教では、殺生が禁じられているため、 肉食はできません。

そのため、お坊さんが食べる食事は、精進料理が基本になります。

粗食であれという行でもあるのです。

お坊さん達にとっては精進料理とは修行の中の一つでもあります。

この精進料理という語源は、実は厳しいお坊さんの修行から生まれたものだったのです。

私たちは何も考えず、ヘルシーな美味しい食事として楽しく頂いていますが・・・

お坊さんに申し訳ない気もしますね(-_-;)

【懐石】(かいせき)

(意味)

懐石料理とは 茶道で用いられる料理のことです。

当時の修行僧たちの食事は一日一回でした。

そのため空腹をしのぐために温めた石を腹に当て 空腹をしのいだことから出た言葉です。

修行は厳しかったのですね・・・

食べるものを制限されるなんて、楽しみがなくなりますね。

「懐石料理」から別れていったのが「会席料理」になります。

同じように思いますが、かなりの違いがあります。

「懐石料理」は茶道から生まれており、茶道の侘び寂びを表現して茶の湯の際のメインであるお茶をいただく前にもてなされる食事のことをいいます。

一汁三菜を基本にして、ご飯と汁物は食事の最初に出されます。

「会席料理」は宴会や会食でのコース形式の日本料理です。

一汁三菜を基本にして、お酒を嗜むための食事のことをいいます。

ご飯と汁物は食事の最後に出されます。

元は「懐石料理」から別れていったものですが、 全然違うものになっているのには驚きですね。

まとめ

食べ物に関する語源も、禅僧やお寺が関与しています。

いろいろ調べて見ると、なるほどと思うこともたくさんありました。

次回も仏教用語の関する語源について、調べたいと思います。

■次回の記事はこちらから

仏教に由来する「言葉の不思議」!日常にある意外な仏教用語(身にまとうもの)

■前回の記事はこちらから

仏教に由来する「言葉の不思議」!日常に隠れている意外な仏教用語大発見!!

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