いまさら聞けない「仏事の話」!! 仏具の配置、自己流のお飾りをしていませんか!?

いまさら聞けない「仏事の話」!! 仏具の配置、自己流のお飾りをしていませんか!?

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お仏壇の中の仏具をどう配置するか?

曖昧なまま自己流で配置!  だめですよ~!!

正しい配置をしてすっきり整ったお仏壇にしてください。

おはようございます。

私は仏教の大学で学び、今は仏教と書道を楽しく学んでいます。

スピリチュアルなことが好きな、聖佳と申します。

この記事では、仏壇のお飾りについて記載しています。

あなたにとってこの記事が参考になれば幸いです。

■前回の記事はこちらから

いまさら聞けない 「仏事の話」嘘と本当!! お仏壇に“魂”を入れる?

お飾りの基本は三具足(みつぐそく)

「香華灯明」(こうげとうみょう)と言いますが、 香と華と灯明 、香炉と花立と蝋燭(ろう

そく) 立て、この三つを三具足と呼びます。

左灯右華」といって、仏様から見て 、左に灯明、 右に花を添えるということです。

私達の方から見ると、向かって右に灯明、左が花となります。

香炉は真ん中ですが、三本足の香炉は 1本が手前正面にくるようにおきます。

そして焼香しやすいように、花立やろうそく立てよりも、少し手前に置くようにします。

枕飾りの場合(亡くなった人)

枕飾りの場合も遺体の枕辺に、小さな机を置いて白い布をかぶせ、その上に香炉・ろうそく

て・花立の三具足おおきます。

花立には樒(しきみ)を飾ります。

この枕飾りには、宗派だけではなく地方によっても違うのですが、箸を立てた一膳飯や枕団

子などを備えることもあります。

燭台の光は、三途の川で迷わぬよう、浄土への道を照らす意味があります。

今ではお通夜の日に、灯りや線香の香煙を絶やさぬようにと配慮する必要はないようですね。

以前は、親族の人が、寝ずの番をしたものです。

最近、実家の 両親が亡くなった時、びっくりしたことがありました。

5歳の孫がお線香に手を伸ばしたので、火傷をすると大変なので、慌てて注意すると・・・

「おばあちゃん!これ電気でできてるよ」 エッ!! ビックリです。

そういえば・・・お線香のにおいがしない~。

孫は、早くから気付いていたようです。さらにビックリ~~!!

うちの孫は大したもんだ~ヽ(^o^)丿

私たち大人は、お線香は火がついているという先入観があります。

先入観で、物事を見てはいけないですね(-_-;)

なんてこった~(>_<) でした。

そういえば、葬儀会場の係の人が、「ゆっくり休んでくださいね」なんて、

言っていた・・・そういう意味か~(笑)

今では、ろうそくも線香も電気でできているので、ゆっくり休むことができます。

いいのか悪いのかねぇ~?

五供養の意味

礼拝とは、礼は頭を下げること、拝は手を合わせること。

そして供養とは、供とは花やろうそくをあげること、養とは仏飯や果物などを供えること。

仏壇に花を飾り、お仏飯お供え、浄水を 捧げ、ろうそくに火を灯、、お線香をあげる。

この五つの供養を五 供(ごく)言います。

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花を奉るのは 、「踏まれても根強く保て福寿草 やがて花咲く春に逢わなん」の歌のように、

厳しい冬にも春るへ向けての準備を怠らない忍辱の心を表しています。

美しい花には、人の心も美しくする力があります。

仏壇には四季折々の花や故人の好きだった旬の花を飾ります。

棘のある花や、毒のある花、匂いのきつい花、蔦(つた)のまといつくような花、

造花などは避けます 。

造花といえば、驚いたことがあります。

実家の両親のお墓に行ったとき、どこのお墓もお花が枯れもせず、奇麗なのです。

きちんと、お詣りされているのに感心しました。

しかし!!これまたビックリ(@_@)

ほとんどが造花だそうです。

妹が住職さんに聞いたところ、造花でもいいそうです。

私的には・・・う~ん(-_-;)ですが、お坊さんが、言われるのですからいいのでしょう(^_^)

風水的に、玄関の造花はNGです。

仏壇の花、心の花は枯らすことのないようにしてくださいね。

、 1滴の雫も時をかければ石を穿(うが)つように、精進を意味します。

水には汚れを洗い清める働きがあります。

仏壇のご本尊に水を捧げることは「 この捧げし水のように、我が心を済ませたまえ、清めた

え」という、祈りと誓いです。

仏様の喉が渇くからというわけではありませんよ!! お間違えの無いように(^^)/

宗派によっては、水を供えないところもあります。

仏飯は、昔の人は、季節の初物やよそ様から何かをいただくと、まず仏壇に供えたものです。

安らかに日々を過ごさせて頂いている感謝を込めます。

供え物は、お昼までには下げ、お下がりをいただきます。

灯明は、仏様の智慧と慈悲を表しています。

煩悩の闇路 に迷う私たちを照らして頂いているのです。

ろうそく の柔らかな炎は、安らぎを与え、風が吹いても消えにくく、風がなくても炎が揺らで

とても神秘的な雰囲気を漂わせます。

ろうそくをじっと眺めていると、 不思議なものを感じますね。

には、 人の心身を清める働きがあります 。そして人の心を和ませます。

線香は、亡き人への供養となります。

そしてお線香を立てるのは、真っ直ぐな心を表すものです。

香りや匂いは、親しい人々や懐かしい日々のことを瞬時に蘇らせることがあります。

お線香は懐かしい匂いがしますね。

イライラしやすい人は、いい匂いのするお香を焚くのもいいですね。

穏やかな心が戻ります。

戒名とは

仏教では個人に戒を授けて、仏弟子として成仏するということなので、戒名をつける必要があ

ります。

戒名は仏様の教えに従って、戒を守りますという誓いです。

戒名により、宗派が認識できることがあります。

禅宗では、禅という字が用いられます。

浄土宗では誉号、浄土系 では阿号も使われます。

日蓮宗では戒名のことを法号と呼びますが、日号(日蓮聖人 の日)、女性は「南無妙法蓮華

経」の妙とか法の字を使います。

浄土真宗には行(ぎょう)や戒律がないので、法名(ほうみょう)と呼びます。

宗祖が釈親鸞と名乗られたことにならって、釈尊の弟子という意味で、釈の子を冠にして

釈◯◯という法名が授与されます。

まとめ

どの宗派の人にも言えることですが、仏壇を死者を祀るところと勘違いしている人が多いす。

仏壇とは家の中にある小さなお寺と考えてみてください。

ご本尊が中心にいることを感じることができます。

しかし、そのご本尊も、宗派の違う仏様を祀ったりしている人がいます( ゚Д゚)

ちょっと怪しいなと思われる方は、住職さんに尋ねてみてくださいね。

そして仏壇に、達磨さんやお守り、地蔵さんお土産物、故人の写真などをてんこ盛りにしない

でください。

お仏壇に手を合わせる時は、ご先祖の位牌に挨拶し、仏さまの加護に感謝しましょう。

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暮らしの中にある仏教とは・・・仏教に関係のある風習とは?

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