目次
天から降ってきたと伝えられている踏まぬ石!
風日祈宮(かざひのみのみや)~恐ろしい踏まぬ石まで (パワースポットと恐怖の石!)
おはようございます。
私は仏教の大学で学び、今は仏教と書道を楽しく学んでいます。
弘法大師空海さんに関係のある高野山・伊勢神宮の近隣のパワースポットを探してパワーを頂いています。
スピリチュアルなことが好きな、聖佳と申します。
この記事では、風日祈宮→神楽殿→内宮正宮→大木の神宮杉→御稲御倉→外幣殿→踏まぬ石の紹介をしています。
あなたが伊勢神宮を参拝される時、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
これから、地元民の私が紹介していきますね。
おたのしみに~ヽ(^o^)丿
■前回の記事はこちらから
宇治橋を渡ればいよいよ聖域に!あまり知られていない超大切な神様が・・・
風日祈宮(かざひのみのみや)~恐ろしい踏まぬ石まで
正宮に行く道から撮りました↑。少し降りると↓が見えてきます
宇治橋のミニチュア版橋です。
風日祈宮(かざひのみのみや )は瀧祭神と同じ方向の右側にあります。
右手を見ながら歩いて行くと、宇治橋のミニチュア版の橋があります。
この橋は風日祈宮橋といい、五十鈴川の支流の島路川(しまじがわ)が流れています。
正宮に向かう道とは違い、とても静かなところです。
お正月でも風日祈宮に行く人はかなり少なく、少し寂しい気がしました。
祭神は級長津彦命(しなつひこのみこと)と級長戸辺命と(しなとべのみこと)。
外宮別宮の風宮と同じ雨風の神様で、農作物が順調に生育するようにと祈りが捧げられる社になります。
5月と8月に雨風の被害がないよう、五穀豊穣を祈って風日祈祭(かざひのみさい)が行われます。
元寇の時に神風を吹かせて蒙古軍を撃退して、国難を救った功績から別宮に昇格しました。
神楽殿(かぐらでん)
12月中頃なので人は少ないです。
お神札(ふだ)授与所(じゅよじょ)、ご祈祷受付、御饌殿(みけでん)、神楽殿となっています。
お神札授与所では、お神札、お守りを始め神棚等の授与を、ご祈祷受付では御神楽(おかぐら)御饌などのご祈祷。また、参拝記念の御朱印もここでいただけます。
私がお正月前に御朱印を頂いたときには、並ばずにすぐ書いていただけましたが、元旦には行列ができていました。
早く頂いておいてよかったですヽ(^o^)丿
御守りは、元旦に購入したかったので、かなり長い列に並びました。
これも、毎年の恒例行事です。
内宮正宮(ないくうしょうぐう)

この写真は、元旦のではないので人は少ないです。12月中頃
祭神の 天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。
皇室の御祖神であり、五重の御垣に囲まれた一番奥のごせいでんに鎮座されています。
正宮は唯一神明造りです。
石段の上からは撮影が禁止されています。
この元旦の参拝者の多くを写真に収めたいと思っていたのですが、左側の流れの良い列に並んだので一生懸命階段を上っていたら、写真を撮るのすっかり忘れてた~。
いつもの通り、「なんてこった~」という感じです。
正宮の所で、 参拝するのに真ん中に並んでしまうと、全然動かないので 、両サイドの流れの良い列に並びます。
もう少し若い時は、押し合いへし合いしながら、真ん中で参拝していましたが・・・今は少々欲がなくなったのかな~。
それとも、無欲を悟ったのか・・・私も成長しましたヽ(^o^)丿
正宮では去年1年の感謝と、今年一年よろしくお願いします、と伝えるだけなのでお詣りする場所は中央にこだわらなくてもいいのかと思っています。
しかし、 荒祭宮 (あらまつりのみや)では、ど真ん中で参拝します。
なぜかと言うと荒祭宮が唯一、個人的なお願い事を聞いてくださる神様ですから。
ここで、住所、氏名、年齢、携帯番号などなど私の情報をすべてお伝えします。
次にお願い事を一つします。
少し時間はかかりますが・・・私の後ろに並んで見える方、すみません。
先ほど「欲がなくなって、無欲を悟ったのかと」申し上げてしまいましたが・・・ここで、間違いであることに気づきました。
欲とともに、生きている私でした。
失礼いたしました!!
一般の参拝は石段を上がり、外玉垣南御門の白い絹の御幌(みとばり)の前にて2拝2拍手1拝の作法で参拝します。
2拝2拍手1拝の作法とはお賽銭を入れた後、 心を込めて感謝の気持ちを 伝えます。
①神前に進み、姿勢を正します。
② 腰を90度折り 、深いお辞儀を2回。
③胸の高さで手を合わせます。
④右手を左手より少し下にずらし、2回手を打ち鳴らします。
⑤ずらした手を戻し、自分の名前と住所を告げます。
⑥謙虚な気持ちで願い事を心の中で唱えます。
⑦最後に深く1回お辞儀。
⑧神殿から下がる際、鳥居のところでのも神殿に向かって1拝。
大木の神宮杉、パワースポット
この人は私ではありません。

これが私です。手首にしているミサンガは、空海さんの高野山で頂いてきました。
まず御正宮で参拝した後、荒祭宮のほうに行く途中に人気の神宮杉があります。
皆さんがご利益を求めて根元に触りまくるので、木肌がツルツル、テカテカに光ってます。
私も、ご利益が頂きたいので、触ってきましたが、神宮杉さんが痛々しく感じたので、手を当てるだけにしてきました。
見てください!わたくしの美しい手です!
「えっ!」しわだらけだ~なんて言っている声が聞こえますが・・・空耳ですね。
御稲御倉(みしねのみくら)
祭神は御稲御倉神(みしねのみくらのかみ)
伊勢市楠部町(くすべちょう)にある神宮神田で収穫されたイネが納められる倉になります。
三節祭で天照大御の神に捧げられます。
外幣殿(げへいでん)

仲良しの親子さんが歩いてみえます。いいですね~
古い神宝が納められている殿になります。
恐怖の・・・踏まぬ石 天から降ってきた石と言われている
階段の途中にひとつだけ奇妙な置き方がされた石こそが、あまり知れ渡っていない踏まぬ石。
割れてる、何人かが踏んでいますね。恐ろしや~~!
言い伝えによると、割れ目が天という字に見えることから、天から降ってきたとか・・・
人に見えるとか・・・
この石をうっかり踏むと、骨折したとか、足の病気を患ったとか、悪評があります。
くれぐれも、踏まないようにしてください。
全部で55段あります。下から14~15段目にあります。
今、足の膝が痛い人、以前にこの石をうっかり踏みつけていませんか?
写真の、あなた! 踏みそうですよ・・・というか、すでに踏んでしまったかも、足に気を付けてください。
だから~!! 真ん中は神様が通る道ですよ。
この女性の位置では完全に踏んでいますね。お気の毒様~(^-^;
グレーのコートのあなた、荒祭宮さんで足怪我しないようにおねがいしてきてね~。
残念ですが・・・一つだけお願い事ができる神様なので使ってしまいますね。
まとめ
パワーのある大杉に耳を当てて音を聞いている人がみえました。
自然と触れ合っている光景は、ほのぼのします。
伊勢神宮全体にパワーがあるので、楽しんでいってほしいと思います。
踏まぬ石だけは気を付けて、踏まないようにしてください。
追記
あなたは、膝を痛めていませんか?
痛めていなかったら、よかったです。
私は、2017年にひざを痛めて、その痛さに苦しめられてきました。
今は、苦しんできた膝の痛みから解放されていますヽ(^o^)丿
膝が痛くない生活が、嬉しくて、嬉しくて・・・。
もしあなたが、膝の痛みを抱えているのでしたら、私の奮闘記を読んでみてください。
私の実体験なので、参考になればと追記させていただきました。
★その記事はこちらから↓
膝の痛みを抱えていませんか?68歳の私が試行錯誤しながら1年で膝の痛み解決。あなたにも出来るその方法とは
神頼みで、宇治神社の足神様にもお参りしています。
その記事はこちらから見ることができます↓
宇治神社(うじじんじゃ)の足神さん(あしがみさん)撫石は凄い!
★最近、地震が頻繁に起きています。
気を付けなければいけない時期に来ています。
さらに台風は以前とは違って威力の強いものになっています。
災害に備えての準備が大切ですね。
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さあいよいよ2つの最強パワースポット荒祭宮へ出発進行! そして神宮の神様(125)社の新年宴会!
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