目次
干支の置物、今年の酉と12年前の酉
今年の酉と12年前の酉だは持っているものが違います。
可愛いので毎年、購入しています。
内宮さんに着いた時には、ちょうどお昼になっていたので、まずお腹を満たすことにしました。
その後、おかげ参道の地下 を通って内宮さんへ行きます。
内宮さん参拝の前に、ちょっと面白いものを紹介したいと思います。
内宮おかげ参道地下で可愛いハートマーク発見でほっこり!
1年に一回しめ縄を取り替える三重の風習を紹介したいと思います。
おはようございます。
私は仏教の大学で学び、今は仏教と書道を楽しく学んでいます。
弘法大師空海さんに関係のある高野山・伊勢神宮の近隣のパワースポットを探してパワーを頂いています。
スピリチュアルなことが好きな、聖佳と申します。
あなたも、ハートマーク探してみてください!
あなたが伊勢神宮を参拝される時、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
これから、地元民の私が紹介していきますね。
おたのしみに~ヽ(^o^)丿
■前回の記事はこちらから
二見興玉神社を参拝した後は、伊勢神宮外宮へと向かう 神宮干支の一刀彫すべて
参拝の前に 昼食!
大体これくらいのお値段です。
以前来た時には、豚捨さんで牛丼をいただきましたが、今度は おかげ参道に入る前に昼食をとることにしました。
道路沿いに大きな看板が立っているので、すぐ発見できると思います。
「手こね茶屋」さんでいただきました。
主人はてこね寿司と伊勢うどんのセットです。
私は伊勢うどんは自宅で作るものだと思っているので、違うものにしました。
しかし、偉そうに言った割には、エビフライというどこででも食べられるものを注文してしまいました。
本当に馬鹿としか言いようがありません・・・(-_-;)
手こね寿司と何かをセットにすればよかったと後悔しました。
でもエビフライが美味しかったので満足、満足でした。
さあ出発進行ですヽ(^o^)丿
内宮おかげ参道で地下で・・・ほっこり!
市営宇治浦田駐車場から内宮やおはらい町を結ぶ地下参道「内宮おかげ参道」の壁面に使われている石材の中にハート型の石がまぎれこんでいます。
この石は、自然が作り上げた偶然の産物、それを、石の加工職人さんが遊び心でこっそり目立たない場所に埋め込んだそうです。
最近ではインターネットなどを通じて話題となり、女性やカップルが訪れる新たなパワースポットになりつつあります。
私も、探してみようと地下へ降りました。
今話題のハートマークを発見しました。発見できると嬉しですね。
はじめ見つけられなかったので、 あれ~ 本当はないのかな~と思いましたが、発見!
とても可愛い色合いのハートマークでした。
何かご利益がありそうな感じがします。
ペアで行く人はいいですが、相手のいない人はちょっとハートマークに触らせてもらってください。
きっといいお相手が見つかると思いますよ・・・責任は持てませんが・・・(^_^)
そしてもう一つ、おかげ参り抜け詣の図があります。
大屏風がいくつもあります。
見応えがあります。素晴らしいです!ゆっくり見ていってくださいねヽ(^o^)丿
年末年始の準備は できていますか?しめ縄(魔除けの門符 )
しめ縄、蘇民将来子孫家門(そみんしょうらいしそんけのもん)災厄を払い、疫病を除いて、福を招く神として信仰されています。
夫婦岩で知られる二見浦にほど近いところに、こんもりと茂る松下社の森があります。
千年もの昔から素盞鳴命(すさのおのみこと)をお祀りするこの神社の辺りは、伊勢の神宮にゆかり深く、御茅(みかや)を献納する里でもありました。
これは、その森に暮らしていたと伝えられる“蘇民(そみん)と巨旦(こたん)の兄弟の話。
昔、素盞鳴命(すさのおのみこと)が 暖かい南の海の神の娘を娶(め)とりたいと、、南の国へ向けて旅に出ました。
険しい山を越え、大きな川を渡り、各地をたずね歩いた素盞鳴命(すさのおのみこと)は伊勢につきました。
しかし日はどっぷりと遅れてしまい ましたので、どこか泊めてもらえるところを探すことにしました。
立派な門構えの「巨旦」さんの家があったのでそこでお願いすることにしました。
しかし、素盞鳴命(すさのおのみこと)の着ているものが薄汚れているので、そんな汚れた着物を着ているものは我が家には止めることはできないと断られました。
森の向こうに 蘇民の家があるから、そこへ行って頼むがいいと扉を閉めてしまいました。
素盞鳴命は、仕方なく重い足を引きずって、蘇民将来(そみんしょうらい)の家をたずねることにしました。
そこは貧しい家でしたが、快く迎え入れてくれました。
そのうえ、温かいもてなしまでしてくれたことに感謝しました。
床についた時に、北の国から恐ろしい悪疫が襲ってくるということを察して 蘇民を起こしました。
話を聞いて驚く蘇民に、素盞鳴命は家の外の、月明かりに穂が白く輝く茅(ちがや)を指さして、それを刈り集めさせると、輪を編みました。
「こうやって茅垣(ちがき)で囲めば心配はいらない。悪魔は逃げ去るであろう。」と言って、眠りにつきました。
翌朝はからりと晴れたよい日でしたが、蘇民が起き出て里の家々を見て歩くと、どこの家も疫病で倒れてしまいました。
「これはどうしたこと!我が家だけが助かったとは―。なんと有難いことよ。」
蘇民は素盞鳴命(すさのおのみこと)の不思議なお力に驚き、茅の輪のおかげで救われたことを喜びました。
素盞鳴命(すさのおのみこと)は旅立たれる時に、蘇民に向かって、「慈悲深い蘇民よ。われは素盞鳴命(すさのおのみこと)である。
これからどんな疫病が流行(はや)っても蘇民将来子孫家門(そみんしょうらいしそんけのもん)と書いて門口に示しておけば、その災いから免れるであろう。」そう言い残こし立ち去りました。。
その後、蘇民の家は代々栄え、いつの頃からか、伊勢の地方では新年のしめ縄に魔除けとして蘇民将来の符(ふだ)をさげるようになったということです。
我が家も蘇民将来子孫家門と書いたものを玄関にと次の年まで1年かけたままにします。
まとめ
地下参道「内宮おかげ参道」でハートマーク見つけてくださいね。
見つかると、ちょっと嬉しいです。
その感動をあなたにも・・・
それと、人は身なりで判断をしてはいけませんね。
神様が見ています。
今年も残り少なくなってきました。
来年も良い一年になりますように、心からお祈りいたします。
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訪れた人は必ずこう言う「伊勢神宮は他とは違う」・・・巨大パワー溢れる・伊勢神宮の 潜入捜査開始!
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二見興玉神社を参拝した後は、伊勢神宮外宮へと向かう 神宮干支の一刀彫すべて
