高野山地図大門→13番目の西禅院(さいぜんいん) 浄土真宗の開祖親鸞が修行した地

高野山地図大門→13番目の西禅院(さいぜんいん) 浄土真宗の開祖親鸞が修行した地

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松下幸之助が長期滞在・重森三玲の3つの庭園・宗派の違う親鸞の修行した地!

壇上伽藍近くに建つ西禅院は親鸞が修行した地であり、最近では松下幸之助が長期滞在していたことでも知られています。

西禅院は重森三玲の3つの庭園も見どころです。

この記事で、西禅院の紹介をします。

おはようございます。

私は仏教の大学で学び、今は仏教と書道を楽しく学んでいます。

スピリチュアルなことが好きな、聖佳と申します。

親鸞さまの 幼少期は空海さまと似たところがあります。

親鸞さまが4歳の頃、仏様を作り拝んでいたそうです。

空海さまも仏様を作り拝んでいました。

あなたが宿坊を利用される時、この記事が参考になれば幸いです。

■前回の記事はこちらから

高野山地図 大門→12番目の宝城院(ほうじょういん)
火災の多い高野山で一度も火事に会ったことのないすごい宿坊!

大門から13番目の宿坊(西禅院)

西禅院の資料

建立は平安後期

開基は明寂(みょうじゃく)

本尊は阿弥陀如来

体験できることは、朝勤行 (6時~です)

設備は、茶室、洋式トイレ、 LAN 設備

一般拝観できません。
(宿泊者のみ拝観できますが事前に確認してください)

お問い合わせはTEL 0736-56-2411

【この宿の宿泊プランを見る】

宿坊は宿坊組合に紹介してもらうこともできます。

お問い合わせは TEL0736-56-2616

親鸞さまと松下幸之助氏ゆかりの寺

平安時代に隠岐(おき)上人とも呼ばれていた明寂(みようじゃく)が開いた寺です。

浄土真宗を開いた親鸞が 草庵おむすび、修行した地として知られています。

もともとは観音菩薩が本尊でしたが、親鸞の草案と合併した際に、親鸞が自ら彫って拝んだという阿弥陀如来が本尊となったと伝えられています。

見所は、重森三玲 3つの庭園で、平成22年に国登録記念物に指定されています。

水の豊かな高野山を現しその水の流れが3つの庭園でつながっているイメージで作られているようです。

3つの異なる作風の庭園が楽しめるお寺です。

また境内には、伊達政宗が好んだと言われる襖絵や、松下幸之助氏が寄贈した石灯籠が見られます。

親鸞さまとはどのような人?

親鸞さまは、鎌倉時代前半から中期にかけての日本の僧です。

浄土真宗の宗祖です。

2歳までは言葉を発することがなく周りのものに心配をかけましたが、2歳を過ぎた頃から喋り始め、空海さまと同じように親鸞さまも4歳頃から仏さまをを土で作るようになりそれを拝んでいました。

幼少の時の名前は松和(まつわか)です。

親鸞さまは4歳で父親、8歳で母親と死別してしまい、天涯孤独の身になってしまいました。

そして、死について深く考えるようになりました。

両親が健在ならば、何一つ不自由なく天真爛漫に育ったと思いますが・・・親鸞さまはここから修行の道であったのですね。

育ててもらっているおじさまに頼み 仏門に入ることにしましたが、 寺の規則で15歳になるまではお坊さんになれないので9歳の親鸞さま(松若)は待たなければならないことになります。

そこで親鸞さま(松若)は 和尚さまに一言!

「 明日ありと 思う心の あだ桜  夜半に嵐の 吹かぬものかは」この言葉は 「明日のことはわからないので どうか今日承諾をしてほしい」ということを伝えている一首です。

9歳でこのようなことを言うとは、よほど心が追い詰められていたのでしょうか?

これに驚いた慈円和尚(じえんおしょう) はすぐに得度の式をあげようと言われました。

親鸞さまは、この時、範宴(はんねん)という名をいただきました。

比叡山の天台僧となりました。

19歳の頃、聖徳太子廟に参籠し、3日間断食をした後、聖徳太子から夢のお告げがありました。

10年の命と言われ、いそいで仏の道を究めなくてはと考え下山を決意。

六角堂に100日の願を込めました。そうしたら、観音様のお告げがあり親鸞さまは迷いから覚め行くべき道を定めました。

ただ、念仏のほかに道はない!」

京都・吉水の法然上人から教えを受けることができるようになり名前を善信(ぜんしん)と付けていただきました。

親善さまは、罪もないのに罪びととして流されてしまいました。

その土地で、名前を親鸞と改めました。教えを説いていきました。

まだまだ、たくさんの苦難がありましたが、乗り越え法然を師と仰いでからの生涯に渡り、「法然によって明らかにされた浄土往生を説く真実の教え」を継承し発展させました。

以後、90歳で亡くなるまで、すべての人が本当の幸せになれる道を説き続けました。

あれ?19歳の時、聖徳太子からあと10年の命と言われたのに・・・?

長生きできてよかったですね(^_^)

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空海さまの言葉は「同行二人」(どうぎょうににん)と言って、弘法大師空海さまと二人づれ、いつも一緒にいるよ。

と勇気付けてくださっています。

親鸞さまは、一人いて喜べば、二人と思い、二人いて喜べば三人と思うがよい・・・と言ってみえます。

一人多いのは、親鸞さまだそうです。

空海さまも親鸞さまも同じ考えで、いつもそばにいてくださいます。

とてもうれしいですね。

(西禅院)の口コミ

良いところ

夜は部屋に設置された高野山の資料や写真集などを読みながら、歴史を味わいました。

トイレやお風呂も綺麗でした。

バス、トイレ付きのお部屋で予約しました。きれいでした。

こたつも有り、高野山の寒さもお部屋では心配なく居心地良く過ごせました。

精進料理もとても美味しかったですし、水回りもとても綺麗にされていました。

脱いだスリッパが履く時には、いつもきれいに整えられているのには驚きました。

おもてなしの心や整頓の大切さをこの様なさりげない気配りで学ばせていただきました。

また来たいと思います。(リピーター

何より素晴らしかったのは、朝に行われるご住職による壇上伽藍ツアー。

これは想像以上に良かったです。

知らないことばかりで、何度も何度も「なるほどぉ~!」と心の中で唸っていました。

ご住職に説明して頂く贅沢を存分に味わうことができました。また機会がありましたら、ぜひお世話になりたいと思います。(リピーター

宿坊は過去にいくつかお世話になり、それぞれに良さがあるのですが、西禅院さんはあらゆる面で最高です。

置いてあるリンスインシャンプーも髪がきしまず良かったです。

金曜日限定の御念珠プランでしたが、完全カスタムで好きな石を選び(実費)御念珠を作り、翌朝、ご住職が念をこめて下さいます。

本当に大切にしたい一生モノの御念珠が出来、大満足のプランでした。念珠作りの先生も親切で癒されました。

朝勤行は6:30からで、ご住職の法話が大変わかりやすくお焼香のやり方など実生活で役立つお話が盛り込まれていて大変ためになりました。

壇上伽藍のすぐそばで、丁度夕刻に鐘の音が聴こえ、外に出てみると別の鐘の音と呼び合うように響いていたのがとても印象深かったです。

朝のお勤めは家とは宗派が違うのでとても興味深かったです。

真夏の朝、きちんと袈裟を着て案内してくださった和尚さん。
また行きたいと思います。(リピーター

夜は部屋食でゆったりとおいしくいただきました。

水回り(浴室・トイレ)がきれいで、ドライヤーやウォーターサーバーがあり便利でした。

水回りがとてもきれいな宿坊です。料理も非常においしくいただきました。

壇上伽藍や金剛峯寺が近く、立地的にもよいところでした。

両親を連れて親孝行旅行へ行きました。

また泊まりたいと言ってましたので、満足しております。(リピーター

悪いところ

接客があっさりしていて愛想が不足気味に思いました。

夜の奥の院で萬燈会があり自転車と徒歩で汗がビショビショになり宿に帰ったら、シャワーぐらい浴びさして欲しかった。

お風呂は少し小さめでした。

朝食のご飯は、これまではお代わりができ、楽しみに食事をしていましたが、今はお代わりができないとの事で、、ボリュームが少ない朝食でした。

ちょっと残念です。

部屋が古くて歩くたびにミシミシと響き残念でした。

新館に泊まりたかったです。ネットで選べると良いと思いました。

朝食の量が少なかった。

お部屋は外鍵がなく心配でした。

しかし、部屋に金庫があったので問題なしでした。

部屋の壁がものすごく薄くて隣の外国人がずうっとしゃべっているのが丸聞こえでうるさくて全く落ち着けなかった。

庭を売りにしているのに見せてもらえなかったのは残念。

精進料理をお部屋に運んで頂いた際にお料理の説明が一切ない。

部屋風呂のお湯の温度か全然上がらない。

せっかく宿坊への宿泊なので、お話などを聞かせて頂けない所が少し残念でした。

入浴時間が丁度混み合ってしまいゆっくり入浴できなかった。

お風呂はちょっとぬるいかなあと思いました。

この口コミは個人の方のご意見・ご感想です。

その人の受け取り方にもよりますので参考までに(^^)/

【 もっと詳しく知りたい人はこちらのリンク先から見てくださいね 】

まとめ

かなりの数の口コミがありました。

人気の宿坊のように感じます。

満足して見える人が多かったのと、また利用したいとリピーターの方も多かったです。

お料理もおいしくて、水回りが清潔にされているとのことなので安心できますね。

お風呂がぬるいようで、不満が書かれています。

お風呂は、早い目に入ったほうが、いいかもしれませんね。

庭が売り物なのに、庭が見られなかったとありましたが、たぶん国登録記念物になっていますので、庭に降りてみることができなかったという意味なのでしょうね。

これは仕方のないことですね、どこの宿坊に行っても、同じです。

登録記念物になっている庭は、庭に降りてそこを歩くことはできませんね。

この口コミは個人の方のご意見・ご感想です。

その人の受け取り方にもよりますので参考までに(^^)/

御朱印頂いてきました。

■次回の記事はこちらから

高野山地図 大門→14番目の宿坊( 明王院)の紹介と口コミ、真っ赤な姿の不動明王は血の絵具で描かれた!

■前回の記事はこちらから

高野山地図 大門→12番目の宝城院(ほうじょういん)
火災の多い高野山で一度も火事に会ったことのないすごい宿坊!

■西禅院( 13 番目)の場所の地図はこちらの記事から(一番下に記載)

高野山の聖地・周辺の見どころ

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