第93回高野山夏季大学 8月6日(第3回)講演

第93回高野山夏季大学 8月6日(第3回)講演

8月4日 ~6日にかけ高野山大学松下講堂黎明館(れいめいかん)で開催されました。

今年で93回を迎える夏季大学には、全国各地から約700名の参加者が集い音楽、生物学、スポーツ、美術史、芸能等をテーマにそれぞれの分野で活躍する著名人を講師に迎え公演が行われました。

この他、大師教会本部大講堂にて阿字観、中講堂での写経実修、各所拝観もう行われました。

第1日目は(8月4日)

作詞家・音楽評論家の湯川玲子さんと生物学者の福岡伸一さんのお話でした。

害2日目は(8月5日)

日本パラリンピックの櫻井誠一さん・京都国立博物館館長の佐々木丞平さん・野球日本代表監督を務めた小久保裕紀さん・女優の戸田恵子さんの講演でした。

3日目は(8月6日)

添田隆昭宗務総長と(あのねのね)の清水国明さんのお話です。

添田隆昭宗務総長さんが日本古来の来世観について講演をされました。

おはようございます。

私は仏教の大学で学び、今は仏教と書道を楽しく学んでいます。

スピリチュアルなことが好きな、聖佳と申します。

今日で最終の日になります。

来年、参加されようと思われている方にとって何か参考になれば幸いです。

■前回の記事はこちらから

高野山教報より第93回高野山夏季大学のお話8月5日 (第2日目)

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日本古来の来世観とは?

日本は仏教国の一つだと言われています。

また神道の国だとも言われ、あるいは神仏混淆の国でもあるということですね。

日本人の来世観は、仏教と神道とが微妙に絡み合ったものということがいえますね。

神棚と仏壇を同じ空間に祀る先祖崇拝は、日本人の信仰の原点です。

添田隆昭宗務総長さんはどのような、来世観をお話しされたのでしょうか。

添田隆昭宗務総長さんの講演で「千の風になる前に知っておくべきこと」

最終日となる3日目には、添田隆昭宗務総長さんが日本古来の来世観について講演を行い

ました。

10年ほど前にヒットした「千の風になって」という歌。

その根底には、日本人の伝統的来世観と通底するものがあり、無意識の中にあったものが覚醒させられたからであるとし、それは日本古来の来世観が揺らいでいることと表裏一体となっていると述べられました。

東日本大震災後に各所で語られる霊体験を踏まえ、およそ1200年前に入定された弘法

大師空海さまが、今も生きていらっしゃるという信仰が現在もなお信じられている理由に

ついて、自分の力ではどうにもならない困難に遭遇した時、弘法大師空海さまを強く思う

ことで助けていただいた経験、即ち弘法大師空海さまに選ばれるといった出会いがあるか

らである、と語られました。

日本人古来の伝統的来世観のお話、詳しく聞きたかったです。

世界中でさまざまな霊体験をしている方がたくさん見えます。

死後の世界と交信ができる方も見えます。

私自身、この世には目に見えない存在があると思っています。

日本は仏教国でもあり、神道の国でもあります。

ご先祖様を大切にして、信仰心をなくさないように後世に継いでいきたいですね。

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(あのねのね)の清水国明さんの講演 「後半人生、再興の生き方」

私が若かりし頃、すごく活躍して見えました。

1973年に「赤とんぼの唄」でデビューされています。

コミカルでとても単純な内容でしたがとても楽しい唄でした。

いまだに覚えています。音痴な私でも歌えました。

その時代にマッチして爆発的なヒットとなったのでしょうね。

その後、テレビ、ラジオの司会やコメンテーター、新聞雑誌への執筆など幅広く活躍さ

れています。

現在は自然暮らしを実践する「NPO法人河口湖自然学校」を設立、東日本大震災の支援活動にも積極的にかかわっている最中にガンを患ったそうです。

自然とともに生きる中で大病と向きあい、それを克服した後の人世観や生活の変化について話し、人生最後の時をどのように迎えるかというテーマに対し「人生を使い切って潔くこの世を去るしかない」と述べ、「」と「楽しい」を勘違いせず、年をとってもやりたいことにチャレンジして100パーセント生ききろう、と巧みな話術で会場を笑いの渦に巻き込みながら参加者に語りかけました。

ヒット曲を出された時と、人柄は変わっていないようです。

人を楽しませることが、大好きなのですね。

まとめ

参加された方は、あっという間の3日間だったと思います。

来年度はどのような方が講師に招かれるのでしょうか?

とても楽しみですね。

■次回の記事はこちらから

高野山教報より(2018年のカレンダー)とお知らせ

■前回の記事はこちらから

高野山教報より第93回高野山夏季大学のお話8月5日 (第2日目)

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