高野山の聖地と周辺の見どころ(高野山霊宝館)

高野山の聖地と周辺の見どころ(高野山霊宝館)

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高野山の宝物が集まる、宗教芸術作品の数々

長い歴史の中で、高野山は自然災害などにより、優れた文化遺産を焼失してきました。

それを食い止めるために、霊宝館が建設されました。

こんにちは(^_^)

私は仏教の大学で学び、今は仏教と書道を楽しく学んでいます。

スピリチュアルなことが好きな、聖佳と申します。

霊宝館のことを、この記事で紹介します。

仏像や歴史好きの人には、たまらない場所です。

■前回の記事はこちらから

高野山の聖地と周辺の見どころ、石童丸の悲話(苅萱堂)

霊宝館の建物の特徴 (有形文化財)

平等院鳳凰堂をモデルにした設計です。

正面は3間の単層入母屋造り、中廊で紫雲殿、北廊により放光閣と結ばれています。

設計は日光東照宮の修復や明治神宮の造営で有名な建築家、大江新太郎によるものです。

1998年には、、日本最古の木造博物館建築として国の登録有形文化財に指定されています。

霊宝館はなぜ建設されたのか?

高野山は、たびたび大火に見舞われました。

山であることが原因なのでしょうね。

1888年の山上火災で多くの文化財を失っています。。

そのため、この大切な宝物を保護し、保存する必要性がありました。

そこで、1921年に高野山開創1100年の記念事業として建設されたのでした。

開設事業に携わった人々は、、高野山宝物保存会には、原富太郎、根津嘉一郎、益田孝などの当時の財界人が参加しています。

財界人、有識者から多くの寄付が集まりました。

これ以上大切なものを無くしてはいけないと考えたのでしょう。

ここでの館長は、金剛峯寺座主が務めました。

霊宝館にはどんなものが、保存されているのか?

霊宝館には、高野山の国宝、重要文化財の多くが保存されています。

指定文化財だけでも約28000点、指定されていないもの等も50000点以上にもなります。

収蔵品はそれぞれの時代の多様なもので、その時代時代の有力大名などによって贈られ

た貴重な品物が多くあります。

しかし、、残念なことに、すべてがいつも展示されているわけではないのです。

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常設展や企画展、夏に開催される大宝蔵展などを通して順次公開されています。

有名なものでは、来迎図(らいごうず)の傑作といわれる「阿弥陀聖衆来迎図」や運慶作の孔雀明王像(重要文化財)などがあります。

この、「阿弥陀聖衆来迎図」は、もともと比叡山の霊宝だったが、織田信長の比叡山焼き打ちの難を逃れて高野山に持ち込まれたといわれています。

空海の自筆の「聾瞽指帰(ろうこしいき)」(国宝)、空海が枕本尊(まくらほんぞん)として唐から持ち帰った諸尊仏龕(しょそんぶつがん)(国宝)

唐から投げて、高野山の松に引っかかったと伝えられている三鈷などがあります。

そして源義経(みなもとのよしつね)の自筆の書状(国宝)お市の方の肖像画(重要文化財)などもあります。

平清盛の血が使われたと伝えられている「両界曼荼羅図」重要文化財など、密教美術のエッセンスが凝縮されています。

高野山霊宝館の案内

開館時間= 8:30~17:30(5月~10月)
8:30~17:00(11月~4月)

休館日=年末年始

拝観料=大人600円
高校・大学350円
小・中学生250円

電話番号=0736-56-2029

バスの人は「霊宝館前」下車で、」歩いてすぐです。

車の人も無料駐車場がありますので、大師教会か大塔や金堂があるところに駐車して歩いてもすぐです。

まとめ

国宝の仏像や掛け軸、肖像画などワクワクする作品がたくさんあります。

仏像の好きな人、神秘的なことの好きな人は、忘れることなく行ってくださいね。

建物の中はそれほど大きくないので、足早に通過するとあっけなく見終わってしまいます。

ゆっくり、亀さんのスピードで拝観されることをお勧めします。

入り口近くに売店があり、はがき、絵画、お土産、などがあります。

私は、ハガキがほしかったのですが、帰りに購入しようと思っていたら、仏像に感動していて、すっかり忘れてしまいました。

皆さんは、ほしいものは先に手に入れてくださいね(^_^)

御朱印を頂いてきました

■次回の記事はこちらから

高野山の聖地と周辺の見どころ(高野山大師教会)

■前回の記事はこちらから

高野山の聖地の見どころ、石童丸の悲話(苅萱堂)

今日もあなたにとって、良い一日になりますように(^^)/

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